Asuteka’s diary

読書好きでコラムも書いています♪

加護亜依さんが自殺未遂?加護ちゃんの家庭の事情と芸能界

YAHOOニュースのトップでした。
 
モーニング娘からたんぽぽ、そしてミニモニ、ダブルユー
 
 
そして・・・・喫煙により事務所を追われ小さな事務所へ移籍した加護ちゃん
 
 
私はファンというわけではありませんが、やはり彼女のことはあの喫煙騒動以来気になっていました。
 
 
 
同じモーニング娘出身の後藤真紀も弟、母親の死とまだ20代前半で一気に世の中のいろいろな楽しいことから、一気に苦しいものを背負いこむことになってしまった。
 
 
 
後藤真紀は来年、芸能界を引退するとか、それは彼女なりに悩みに悩んだ結果の『勇気ある決断』であると思う。
 
 
話を加護ちゃんに戻しますが、加護ちゃんの喫煙のきっかけなどは、高須 基仁氏の本で読んでいろいろと知っていました。
 
 
家は母子家庭で父親違いの弟さんがいて、その弟さんがハンディを背負われているそうです。
 
 
お母さんは弟さんの世話をするため外であまり働くことができないため、加護ちゃんがあの小さい体で一家の大黒柱になっていたのです。
 
確かまだ16~7歳ぐらいですよ。
 
一家の大黒柱・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・普通なら、女子高生して、学校で先生に「きもい、うざい」と罵声をあびせて、帰りにゲーセンでプリクラ撮ってお金のことなんて自分の使うお小遣いぐらいしか考えていない年頃です。
 
 
それを、何もかも一気に抱え込まされれば、誰でも頭がパニックになって、ちょっと悪の方へ向かうことはありますよ。
 
ここで本来なら「悪いことは悪い!」というのが当たり前なのかもしれませんが、私はそんなこと言えません。
 
本当はたぶん、嫌になっていた芸能界を辞めることもできず、一家の大黒柱のまま受けたくない仕事をいっぱいやって、悪い大人の餌食になり、自分を少しづづ見失ってしまった様な気がします。
 
 
自分の子供を簡単にアイドルやタレントにしよう思っている両親が最近多いです。
 
一昔前は、そうでもなかった様な気がします。
 
 
芸能界は簡単ではありません。
 
 
万が一入って少し名前が売れて、その後ぱったり仕事が0になる人の方が多いです。
 
売れたら売れたで維持が大変、最後に傷つくのは自分の子供です。
 
 
今後の彼女の芸能界での活躍などではなく・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 『心から良い笑顔で笑える幸せ♪』 
 
 
を祈るばかりです。