Asuteka’s diary

読書好きでコラムも書いています♪

名作『ボクの手塚治虫』#手塚治虫#矢口高雄

図書館にはマンガもあります。

先日たまたま手に取った

マンガがこれ

イメージ 1

 『釣りキチ三平』で有名な

矢口高雄先生のマンガです。

釣りキチ三平』は私も

小学生のころ夢中になって

読みました。

そんな矢口高雄先生が

手塚治虫先生が亡くなられた後に

描かれたマンガがこれです。

1ページめくったら

矢口高雄先生の画力とストーリーに

惹きつけられとまらなくなりました。

内容は矢口高雄先生が幼少時代に

手塚治虫先生のマンガに出会った頃の

思い出や戦前、戦後の矢口高雄先生が

育った秋田の農村事情など、

郷土資料としても興味深い内容が

盛りだくさんです。

子供が読んでも面白いと思いますが

やはり手塚治虫マンガを

知らない世代には

あまりピンとこないかな?

戦後すぐの赤本とか

手塚治虫先生のデビュー当時から

天才だったエピソードなど

藤子不二雄先生ではなく

矢口高雄先生目線が新鮮です。

このマンガは

27年前に出版され今は絶版に

なっていますがアマゾンでも

文庫らしきものが1円プラス送料

とか(内容は確認していません)

であるようですが

できれば四六版で読んでほしいです。