Asuteka’s diary

読書好きでコラムも書いています♪

『指原論』 指原莉乃の歩みとこれから

私の『指原論』を書かせていただこうと思い

 

ワードを起動してパチパチしていたら

 

突然、画面がフリーズ

 

書きかけの文章が消えてしまった。

 

小林よしのり氏の『AKB論』風に

 

書こうとしたら

 

いきなりの『指原の乱』である(笑)

 

そろそろ本題へ。

 

指原がAKBに入ったのは約6年前

 

指原はアイドルとしては

 

特にかわいくもなく、美人ではない。

 

AKBでいうところのかわいい子の引き立て役に近い存在であった。

 

『AKBINGO』でも最前列ではなく後列、『まじすか学園』でも脇を固めるといった

 

位置で特に運営からも推されてはいなかった。

 

そんな中、指原は大分にいる頃からの女性アイドルヲタというのを

 

徐々に売りにし番組でアイドル論を語りヲタ芸をも披露し

 

番組の企画でバンジージャンプが飛べずに大泣きしているところを

 

そのままオンエアーされるなど

 

アイドルなのにヲタでヘタレキャラというレッテルをはられるようになる。

 

プロデューサーの秋元康はそんなアイドルらしからぬ指原の面白さに目をつけ

 

アイドルとしてパッとしない指原にいきなりの冠番組と映画の主演をさせ、その結果

 

総選挙での順位は年々上がっていった。

 

『AKBに指原あり』世間は総選挙やバラエティ番組で指原を徐々に認知し

 

『これからもうひと波起こそう!』という時に

 

突然の過去の恋愛スキャンダル発覚。

 

この件がきっかけで良きにせよ悪きにせよ指原の知名度は全国区になった。

 

個人的に私が指原に本格的に注目するようになったのは

 

このスキャンダルでHKTに移籍してからなのである。

 

世間ではHKTに左遷といわれたが、HKT側からすれば

 

迷惑な話でHKTはAKBの左遷先ではないのである。

 

もちろん指原もそこのところは理解していたと見え、

 

こんな私がHKTに移籍してきたことによりHKTのメンバーに迷惑を

 

かけたという気持ちが強くあったと思う。

 

幸い『笑っていいとも』のレギュラーは継続され

 

そこで彼女は『HKT 指原』ということでHKTのプロモーションを担いはじめる。

 

そしてHKTの冠番組『Hakata百貨店』がスタートしそこではMCをつとめ

 

HKTメンバーの個々の個性を引き出すことに大きく貢献したのである。

 

私がHKTを好きになったのもこの番組がきっかけで

 

仮にもしこの番組のMCがどこかのお笑い芸人だったら

 

ワンクールで終わり現在の『HKTのおでかけ』への導線にはなっていなかったと思うのである。

 

もちろん指原はAKBでは正統派ではなく、どちらかといえば邪道派に現在の地位を築き

 

昨年の総選挙で指原が1位に決まった瞬間に帰りだすアンチも多くいた。

 

AKB48グループの鉄の掟の『恋愛禁止』を守ってまじめにやっているメンバーがいる

 

のに、鉄の掟を破って隠れて恋愛していた指原の人気が高まることに納得できない

 

ファンがいて当然である。

 

人気者にはアンチが付き物、プラスがあればマイナスは常につきまとうのである。

 

昨年の紅白で優子が突然の卒業発表をした。

 

指原は今まで先輩の優子に支えられ、優子に憧れてもいた。

 

そんな指原が優子から学んだことは、後輩を育てること。

 

それはHKTのメンバーのググタスで度々見受けられるが

 

指原は後輩の育成を立派にこなしている。

 

アンチの多い指原ではあるが

 

きちんと優子のしてきたことを確実に受け継いでいるのである。

 

だから、優子が卒業しても指原はこれからも48グループを

 

盛りたててくれると私は期待している。

 

編集後記

 

『指原論』はアスモデウス【仮】さんからのご意見を参考に書かせていただき、


すぐに書けると思っていましたが、まとめるのに結構時間がかかってしまいました(笑)


指原について伝えたいことはもっとあるのですが、それはまた次の機会に。


次は卒業前に『大島論』でも書いてみたいです。