なぜ?SKEのかおたん?新しいアイドルのカタチについて考える。つづき
昨日の
『なぜ?指原莉乃なのか?新しい~』
の続きです。
の続きです。
先にそちらを読んでいただけると
ありがたいです。
ありがたいです。
本題へ。
そんなアイドルのカタチを変えた
人物として
人物として
そしてもうひとりが・・・
かおたんこと松村香織である。
パッと見の印象は
指原莉乃同様
限りなく美人でもなく
限りなくかわいいわけでもなく
限りなく普通でありいわば
引き立て役に近い存在。
彼女にもヲタの香りが漂う。
SKEの3期生として加入するも
同期や後輩が次々に正規メンバーに
昇格するも、彼女は昇格の
機会には恵まれなかった。
機会には恵まれなかった。
そんな中
Google+での
こまめな動画アップが話題となる。
こまめな動画アップが話題となる。
秋元康はそこに注目。
松村の非正規を逆手に
『終身名誉研究生』という
48Gで唯一特別な称号を与えた。
昨年の総選挙では34位で
SKE研究生で
SKE研究生で
唯一のランクインを果たし、
今年の総選挙では
24位のアンダーガールズに
選出された。
選出された。
そして、指原莉乃プロデュースによる
ソロデビューとなった。
ここまでなら本当に普通の子の
ちょっとした
サクセスストーリーなのだが
サクセスストーリーなのだが
失礼なのかもしれないが
彼女は若い女性ながら
頭髪が薄いという悩みを持っている。
アイドルにかかわらず若い女性なら
それをなんとか
隠そうとするはずである。
隠そうとするはずである。
しかし彼女は
Google+内でもその事を
ファンに明かし
高須クリニックでの
頭髪治療レポートまでしている。
頭髪治療レポートまでしている。
Google+の
『今夜も1コメダ』の動画内でも
『今夜も1コメダ』の動画内でも
コンサート中に被っている帽子が
蒸れて頭皮がなどと
蒸れて頭皮がなどと
つつみ隠さずオープンに
話し隠さない。
話し隠さない。
いわばコンプレックスさえも
味方につけ
味方につけ
着々とファンを獲得し
コンプレックスや非正規をバネに
新しいアイドルのカタチを
作ってしまったのである。
新しいアイドルのカタチを
作ってしまったのである。
『今夜も1コメダ』は
ステージの裏側や
ステージの裏側や
普段見ることのない本人や
他の48Gメンバーを
他の48Gメンバーを
垣間見ることができ
その面白さは
商材レベルをはるかに越えている。
商材レベルをはるかに越えている。
『今夜も1コメダ』が成立するのも
逆境をも味方にしてしまう
松村あってこそなのかもしれない。
不思議である。