Asuteka’s diary

読書好きでコラムも書いています♪

株式会社 AKB48Gについて考えてみた!

CD、DVDの販売方法から

AKB商法なる言葉も

生まれたぐらい

このやり方に異論を唱える人も

多いと思います。

そこで、このAKB商法は本当に

悪いのか?考えてみました。

AKB48Gのメンバーは

現在250名以上。

これにJKT、SNHを加えると

300名近いメンバーがいます。

そしてメンバーを影で支えている

スタッフが約120名いるとします。

総勢420名。

これをひとつの株式会社に例えると

したらそこそこの企業です。

この420名の社員に

仮にひとり毎月平均25万円の

給与を支払うとします。

420名×25万円=1千50万円

これに移動費、イベント費などの

経費が毎月、数千万かかります。

ボーナスだって

支払わなければならないですし

残業手当てなども加えたら

毎月最低2億は必要かもしれません。

2億×12ヶ月=24億円

CDにはアーティスト印税という

ものがあり

だいたい普通は1%ですが

AKBならおそらく3%だとして

CD一枚1600円ー3%=48円

DVD一枚3990円ー3%=117円

その他物販や出版での利益を

考えてもCDやDVDを売らないと

この会社を維持できないんですね。

ちなみにコンサートははっきり言って

利益なんて出ません。

しかも、いつまでもCDが

コンスタントに売れ続ける

保証なんて

どこにもないわけですから。

CDの売り上げが落ちても

ライブツアーや握手会の

クオリティを落とすわけには

いかないというのが

おそらく社長である秋元康

考えにはあると思います。

そのためには会社に貯蓄も

必要なんです。

押し売りしているわけではない。

買うか買わないかは

こちらで選べるのです。

AKB48Gをずっと応援し続けたいなら

やはりその会社のために

お金を使うのは止むを得ないこと

だと思います。

AKBは東日本大震災の際も

真っ先に寄付をし

現在もボランティアで

被災地を周っています。

最終的には自分で決めることなので

今日はこの辺で(^ ^)